短期留学と長期留学どっちがいい?

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今回は短期留学と長期留学どちらがいいかについてお話ししたいと思います!
今大学生、社会人で留学を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

少し私の自己紹介をすると
私は大学は看護学部、その後も看護師として働いていたので高校卒業してからは英語に触れる機会はありませんでした。

そして、ひょんなことから社会人を辞めてカナダにワーホリに行きました。

note看護師を辞めて20代女子がワーホリに行く話

カナダについてからは3ヶ月語学学校にいって、その後カナダの調剤薬局で働いていました。

 

英語力はと言うと…(みなさん気になりますよね)
実を言うと英語は得意な方ではありませんでした。
単語の覚えは悪く、文法も理解はしているけどわかりません。
(現在完了形は過去から現在まで続いてる状態ってのはわかるけど使い方がわからないみたいな)
一生懸命勉強したけど出国前のTOEICは495点で知り合いに「普通600は取れるだろう」と馬鹿にされました。
泣きました😭
リスニングは得意だったのですが長文で爆死しました🔥

 

そんな私なのですが、結論から言うと短期留学の方がいいと思います。
ではその理由を見ていきましょう!

 

びっくりですよね
私は勝手なイメージで3ヶ月英語だけの環境にいたら
英語が話せるようになると思っていました。
みなさんはどうですか?
でも実際は3ヶ月語学学校に通っても話せるようにはなりませんでした。
同じく語学学校に6ヶ月通っていた子もいたのですが話せるようになっていませんでした。
思ってたのと違いませんか?

 

もちろん友達同士で軽く話すくらいなら通じます。
みなさんは出川イングリッシュって見たことありますか?
イッテQの中にあるコーナーなのですが、英語が話せない出川が頑張ってミッションを達成して目的地に辿り着くと言うものです。

 

一度見てていただいた方がわかるのですが英語が話せなくてもなんとなく通じはします。
例えば「hungry burger」とだけ言われてもお腹が空いていてハンバーガーが食べたいんだなってわかるじゃないですか
日本語でも「時間 今」だけ言われても何時が知りたいのかなーって

 

だから適当でも意外と通じちゃうんですよね。
その程度でもよければ全然カナダで過ごせます。
余裕です👍✨
留学間近で心配している人は安心してください🥳

 

でも私の中のイメージではハリウッド映画さながら会話できると思ってたし、韓ドラにたまに出てくる海外の人との交渉シーンみたいに英語が話せるもんだと思っていました。
でも思っていたのと違ったんです。
ずーーっと日本語イントネーションのまま、イエスイエス、センキューみたいな。

 

カナダに9年住んでいるお姉さんにも出会ったのですが「9年も住んでるとさ、英語ペラペラでしょって言われるけど全然そうじゃない。もちろん生活していて困ることはないけどペラペラかって言われると違う。ずっと勉強してる」と言っていました。

 

逆に驚いたのが語学学校にはもともとインターナショナルスクールに通っていたとか、海外に小さい頃住んでたとかそういう人もいたんです。
点数でクラスは分けられててもやっぱりそういう人たちはペラペラでした。
でも文法テストはボロボローって嘆いていました。
だから文法ができてるから話せるっていう訳でもないし、文法ができないから話せないというわけでもないです。

 

ずっと日本で暮らしてきた人が、いくら英語の成績がよくても話せるかは別問題だったりします。
だから海外で英語力を伸ばそうってのはそもそも間違いだったんです。

 

日本でめちゃくちゃ勉強して、洋画をたくさん見て、実践練習だー!!っていうくらいのレベルじゃなきゃ語学力を伸ばすという観点では全くの無意味だと思います。

 

そうかと言えば別問題なんですよね。

 

留学自体はとても意味があると思います。
旅行でも海外に1ヶ月住むーなんてそうそうないと思いますし、海外に1ヶ月でも住むというのは価値観が大きく変わります。

 

現に私も日本らぶ🩷って思っていたのに帰国してからはカナダに住みたいと思っています。

ワーホリをして海外に住むことに決めた

自分の言葉が通じない場所でなんとか友達を作ったり、ご飯を買ったりして自力でサバイブするというのは間違いなく人生の中で大きな経験になります。
ぜっったいに後悔はしないし、将来プラスになって帰ってきます。

 

リターンが約束されてる投資みたいなものです。
今すぐいこう!!

 

つまり英語力を伸ばす!っという観点では留学はあまりおすすめできません。
しかし人生の経験を積むという意味ではこれ以上いいものは絶対ありません

 

だから留学は行った方がいいです。
ぜったい!!!

 

だからこそ留学に行くのは短期で行った方がいいんです。
1ヶ月を超えてくると費用対効果は認められない
英語を延ばすための学校なのに話せないまま帰ってきたら損ですよね。

 

でも海外に住む経験を1ヶ月して帰ってきたら徳しかないんです。
だから海外留学は短期の方がいいと思います。

 

そしてタイトルにもある通り早い方がいいです。

 

海外に行くと価値観が変わります。
その価値観の変化が将来の選択に関わっていきます。
大学1年生の時に行けば3年かけて英語頑張ろうと思うかもしれないし、海外の大学に編入しようと思うかもしれない。

 

外資系の企業に行こうとか
大学在学中にバックパッカー旅で海外回ってみようかなとか
そういう広がる可能性を存分に活かすためには早ければ早い方がいいんです。

 

ここで私が短期留学をお勧めする理由を深掘りしていきたいと思います!

 

これが最大のメリットと言っても過言ではありません
例えば1ヶ月の留学資金が30万円だとして自力で
90万円貯めるのって結構しんどくないですか?
(親から援助してもらえる人は援助してもらいましょう、しかし私は自力で行くしか方法がなかったのであくまで自力で行こうとする人目線で書いていきますね!)

 

でも30万円なら
1年間頑張ってバイトして貯めたらなんとかなりそうじゃないですか?
そしたら早く留学に行くことができるんです。
何度も言いますが留学は早い時期に行った方がいいです。

 

だからさっさと資金をためてすぐにいきましょう!

 

私は学生の期間内に留学に行くことをお勧めしています。
でも長期期間の休学となると同級生と学年が分かれてしまったり、同じタイミングで卒業できなかったりしちゃいますよね。

 

自分の将来のためのことだけ考えるとそれでもいいと思うのですが
学生時代に仲のいい友達と過ごす経験というのも大切だと思います。
学年がはなれてしまって劣等感を感じてしまうのも悲しい

 

でも長期休暇の間なら授業に出られない期間はできてしまうかもしれないけど休学せずに行くことができます。
なんのリスクも無しに海外にすむことの出来る経験は強いです。
就活でも役に立ちます。
私は長期休暇のうちに留学に行かなかったことを後悔しています。


大学生に戻れるなら絶対にいきます!

 

だからチャンスがある人はいますぐに行ってください!

・語学学校にいっても英語は話せるようにならない
・留学の経験は絶対に役立つ
・留学に行くなら1ヶ月の短期留学
・大学の長期休みに行くのがお勧め

 

そしてもし短期留学にいってもっと長期間行きたいと思ったら、長期留学に変更してもいいと思いますし、
co-opという専門的なことを学べる留学もあるし、ワーホリという海外に1年住んで働けるVISAもあります。

 

逆に嫌だと思ば日本で幸せに過ごせる方法を探せばいいんです。

だから最初の1歩として私は短期留学をお勧めします!

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